我が家では、ごはんを炊く量が日に日に増えていっています──それは、元気いっぱいの大食い男子たちがいるから!
夫と息子2人、食べることが大好きな3人に囲まれて、私は毎日キッチンでフル稼働。でも、そのモリモリ食べる姿からは、たくさんの元気をもらっています。
今回は、そんな“食いしん坊トリオ”がいる我が家の様子をご紹介します♪
【ミルク界の王者、現る!?】
子育て中のママさんパパさん、今日もおつかれさまです!ひかりです🌷
長男が生まれた日──それは、ある“予感”と共に始まりました。
「あ、夫に似て大食いかも…?」
母乳育児を予定していましたが、胸の張りの痛みに耐えられず、ミルク育児に切り替えることに。
産院で記録ノートを見ると、「ミルク完食!」の文字が並び、
「おお〜気持ちいいなぁ☺️」と、ほほえましく思っていました。
しかしその夜。授乳から30分後──
「ふぇぇーん!ふうぇー!」と泣き止まず。
看護師さんが指を口にあてると、パクパク……👶
「これはお腹空いてるわぁー(^^;;」と、追加のミルク。
夜中に何度もナースコールを押すのが、ちょっと気まずかった記憶が残っています(笑)
退院後も、入れたばかりのミルクがすぐに空っぽになり、家族みんなが驚く日々。
ミルクタイムというより、“ミルクチャレンジ”。
「これ、競技だったっけ…?」
あまりの勢いに、友人が言ったひと言:
「…ミルクの大食い選手権があったら、絶対優勝だよね(笑)」
…いやもう、殿堂入りレベルでした。
生後数ヶ月にして「飲む前に飲む!」の精神を体現していた彼も、今では元気なお兄ちゃん。
ご飯の量は3歳頃から落ち着きましたが、それでもやっぱり……多い!笑
これもまた、彼の個性。
「大食いチャンピオン」との日々は、笑いと驚きに満ちた、育児の宝物です。

【育児の感覚が鈍る?】2人目ママが感じた“慣れ”の不思議
ちなみに、次男も負けていません。
よく飲み、よく食べ、モリモリ元気!
…なんですが、不思議なことにあまり驚かない私。
というのも、長男があまりにもチャンピオンすぎたせいで、
もう私の感覚、完全に基準がバグってるんです(笑)
たぶん次男も十分に「よく食べる子」なんですが、
「ああ、普通普通(※全然普通じゃない)」とスルーしがち。
初めてじゃないって、こういうことなんですね。
経験が育児の感覚を鈍らせていくという不思議。
育児あるある、ここにも発見です◎

【いっぱい食べる君たちへ。母は今日も米を炊く】
ちなみに、夫も痩せの大食いです。
我が家の男性陣、どうやら燃費がとても悪いタイプのようで(笑)
細身なのに、食べる量は一人前以上──いや、下手したら二人前。
「そんなに食べてどこに消えてるの!?」とツッコミたくなりますが、
彼を見ていると、息子たちの食欲にも納得。これはもう血筋としか思えません。
食べてくれるのは嬉しいこと。元気な証拠だし、作りがいもあるし、ありがたいんですけどね…
でも…
ただひとつだけ言わせてください。
食費、笑えないレベルです。
冷蔵庫がパンパンでも安心できない。
「多めに作ったから明日も…」なんて期待は、すぐに裏切られる(笑)
しかも、味にも敏感な我が家の男たち。
野菜嫌いの長男のため、カレーに細かく混ぜ込んだことがありました。
すると…
「このカレー、カブトムシが入ってる!!」
ズコーッ!😅
味覚、鋭すぎる。たとえも独特すぎる(笑)
息子たちの「ママ〜お腹すいた〜!」が怖い今日この頃。
家の中を食べ物探しで彷徨う姿に、本気でブラックホール疑惑も…!
外食でしっかり食べたはずなのに、帰宅後に「今日の夕飯な〜に?」と言われると、
思わず耳を疑います😇
そんな我が家の男子たちの好物は……牛タン!!🐮
とある朝、長男に「朝ごはん何食べる?」と聞くと──
👦「パンと〜……牛タン!!」
いや、朝から!?笑 母、ズッコケました😂